
八戸沖地震から考える ― 保険は“もしも”に備える力
12月8日の夜、青森県東方沖でマグニチュード7.5の大きな地震が発生しました。八戸市では震度6強を観測し、津波警報も出されました。幸い大きな津波は起きませんでしたが、住宅の損壊やけが人も確認され、地域の暮らしに大きな影響を与えました。
突然の揺れに「もし自宅が壊れたら」「お店が営業できなくなったら」と不安を感じた方も多いと思います。災害は予測できず、日常を一瞬で変えてしまいます。そんな時に頼りになるのが損害保険です。
火災保険
地震で屋根や壁が壊れた場合の修理費、家具や家電が壊れた場合の再購入費を補償します。生活の基盤を守るための基本的な備えです。
地震保険
住宅が全壊した場合は再建資金の一部を支え、半壊や一部損壊でも生活再建のための保険金が支払われます。国と民間が協力して作った制度で、災害後の暮らしを立て直す大きな支えになります。
事業保険
店舗や工場、事務所が被害を受けた場合、建物や設備の修理費用だけでなく、営業できない期間の損失(休業損害)も補償されます。
例えば、
・店舗のガラスが割れて営業できない → 修理費用+休業中の売上損失をカバー
・工場の機械が壊れて生産が止まる → 修理費用+生産停止による利益損失を補償
・事務所が使えず業務が止まる → 仮事務所の賃料や臨時費用も対象になる場合あり
中小企業にとっては、災害後に事業を立て直すための大切な資金源となります。
今回の地震のように、災害は突然私たちの暮らしを揺さぶります。だからこそ、日常の中で“備え”を整えておくことが安心につながります。保険は、家族や仲間、そして事業を守るための現実的な仕組みです。被害をゼロにすることはできませんが、保険があることで“立ち直る力”を持つことができます。今回の出来事をきっかけに、ぜひ一度ご自身の補償内容を見直し、未来の安心を準備してみてください。備えは、あなたと大切な人を守る力になります。
現在ご加入の保険内容の確認など何でもお申しつけください。
